2011年01月06日 23:12

さてさて始まりましたね
世界最大の最新家電見本市であるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー略してCES(Consumer Electronics Show)がラスベガスで始まりました!
それに合わせて開幕前後から続々と新製品が発表されました。
今回はブログメディアで紹介されている中から、気になったものを紹介したいと思います!
GALAXY PlayerとiPod touchの比較もしちゃいますよ~w
前置きはこのくらいにしておいて、とっとと本文行きましょう!
まずはこちら!先日ちょこっと書いた、GALAXY Player!!
二番煎じかもしれませんが、当ブログでは珍しくiPod touchとスペックの比較でもしちゃいましょうかw
とりあえず、そもそも比べるのが難しい点も多々有りますが、現在ある限りの情報を基にiPod touchと比較するとこんな感じ。(実際は異なるかも
画面はiPod touchよりも大きいものの、ピクセル密度が小さいため、iPod touchのほうが線がなめらかに表示されることにはなりますが、それでも十分なレベル。
大きくiPod touchに勝るのは、メインカメラ(背面)のスペックで、iPod touchより4倍以上の画素数での撮影が可能です。
この表では動画撮影に関することは書いてませんが、おそらく動画もHDまたはそれ以上の解像度で撮影ができるんじゃないかと思います。
機能的な面を見ると、iPod touchはアプリ等で既存の物をうまく利用することで多機能化を果たしているのに対し、GALAXY PlayerはテレビやDNLA、GPSなどに加え、独自の音響技術であるSoundAliveを搭載し、ハードウェア面でも多機能化がされている気がします。
iPod touchはiPhoneから、GALAXY PlayerはGALAXY Sからと、どちらも3G機能などをそぎ落した形の物になりますが、どちらかというとGALAXY Playerのほうが多くの機能を残している印象です。
意外と嬉しいのが内蔵ストレージだけではなく、microSDを外部ストレージとして利用出来る点ですね。
3G通信なしで、限られた場所でしかネットに接続できない両機種ですが、その上で容量の制約というのはかなり重要な点になります。
実際自分は購入時のの予算の関係でiPod touchの8GBを使用していますが、その容量のほとんどはアプリで埋まっているため、動画も音楽も入れず、完璧にネット端末として割りきって使うことにしていますw
ネット端末として使ってるのに、3G通信機能が付いてないので、Wi-FiのAP圏外にいるときは使いようがなく、最近はずっと容量の後悔しかしてないですorz
その点このGALAXY Playerはますます魅力的ww
韓国国内ではもうすぐ発売されるようですが、海外では第二四半期ごろの発売になるそうで、日本版が手に入るのもそれ以降となります。
その時に予算が余ってれば確実に8GBを購入するところですがw
お次はSonyEricssonからXperiaの新モデルの登場です。
Xperia arc。
4.2インチディスプレイや、モバイルBRAVIAエンジン、8メガ Exmor Rカメラ、HDMI出力、DNLA対応などなど映像や画質に優れたスペック。
OSはAndroid 2.3 Gingerbreadをプリインストールし、Qualcomm製の1GHzプロセッサを搭載。
個人的にはどうしてもPS Phoneのほうが気になってしまいますが、こちらもなかなかのもの。
GALAXY Playerで長々と書きすぎたので、こっからサクサク行きますw
次は、タブレットに最適化されたAndroid 3.0 Honeycomb。
こちらもプロモーションビデオになります。
もうAndroid 3.0ではスマートフォンを離れて、ほとんど完全にタブレット向けにつくられているようです。
Googleは、3Dデスクトップソフトを手がけるBump Technologiesを去年買収しており、そのノウハウも生かされているようです。
かなり洗練されててなかなかかっこいいUIですw
どんどん行きますw
次はNVIDIAのプロセッサに関するプロジェクトのお話。
NVIDIAといえば、GeForceなどのGPUや、Tegra・Tegra2といったスマートフォンやタブレット向けのプロセッサですが、いよいよPC向けのプロセッサを本格的に開発を始めるらしいです。
次世代ARMアーキテクチャに基づいたCPUを開発し、GPUと完全に統合されたチップを製品化するとか。
(ARMアーキテクチャとかなんぞってかたはWikiってくだしあ
いよいよPCのCPUにGPUのノウハウがもたらされるわけですかw
次々。エイサーの変形タブレット~
以前DellのWindows 7を搭載した変形PCを紹介しましたが、今回、Android 3.0を積んだ変形タブレットがASUSから発表されました。
その名もEee Pad Slider。
上の画像のモデルでは、画面をそのままスライドでき、キーボードを使わないときはただのタブレットとして利用することが出来ます。
DellのInspire Duoの場合はノートPCをタブレットに変形するといった認識が妥当だったでしょうが、こちらのEee Pad Sliderは、タブレットをノートPCに変形するといった感覚でしょうかw
この他にも、キーボードを分離・合体するタイプのEee Pad Transformerも同時に発表されています。
5月ころから出荷が始まる予定。
次。
最近海外の企業がどんどん成長して日本の製品のシェアが落ちてきていて、日本の技術が危ないだのなんだのって騒いでる昨今ですが、決してそんなことはありません!w
日本のメーカーもこのCESで数多くの新製品を発表しています。
先ずは東芝のグラスレス3Dレグザ。
今回公開されたのは、56型・65型のプロトタイプ。
CELLレグザエンジンを継承する新エンジンCEVOエンジンを採用しており、裸眼で3Dを大画面に描写し、2Dモードでは画素数がフルハイビジョンの4倍にあたる4K2K(4096×2048)というとんでもない高精細を実現。
2011年度内に大画面の3Dレグザを商品化する予定らしいです。
次、PanasonicからVIERAタブレット。
たしか去年の中頃は日本のメーカーがタブレット市場で大きく出遅れてる感じが有りましたが、今となってはどんどん出してますw
今度はPanasonicがVIERAタブレットを発表しました。
OSはAndroidベースで、4インチから10インチまでの複数のサイズのモデルを用意するとのこと。
Panasonicといえば、VIERAの他にも、耐久性やバッテリー性能に優れたLet's noteが有名ですが、このタブレットにはそのノウハウも生かされたハードウェア設計が施されるそうです。
発売は年内で、日本からの予定。
というわけで、まだまだ新製品はたくさん発表されていますが、今日はこのへんで。
また特筆できそうな新製品があればピックアップしてまた書こうと思いますw
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