「Chrome Web Store」オープン! Chrome OS搭載PCの発売決定も。

2010年12月08日 18:37

chrome_web_store-s.jpg


今日はサンフランシスコにて、Googleより、Chrome関連のイベントが行われました。

そのなかでは、Chrome OSの詳細が発表され、同時にChrome OS搭載PCの発売や、開発者向けのPCの配布についての発表が有りました。


Chrome OSは、ブラウザベースで作られたGoogleが開発するネットに特化するOSで、既にオープンソースで配布も行われています。

今回の発表では、ソフトウェア上のオープンソース版からの大きな変化は、特に無かったようですが、あらたに以下のことがわかったそうです。

  • Chrome OSノートはすでに存在するGoogleアカウントやPC版 Chromeと同期するため、開封からセットアップ完了まで1分も掛からない。またChrome OSノート側での変更はクラウドを介して別の環境に即座に反映される。
  • マルチプルアカウントの切り替えに対応。いわゆる「プライベートモード」で機能するゲストアカウントもあり。すべてのユーザーデータはデフォルトで暗号化される。
  • フラッシュストレージを採用しており、スリープ (スタンバイ)からの復帰は一瞬。Googleのやや大げさな表現では「制約はユーザーが手を動かす速度」。
  • OSはリードオンリー領域に記憶されており、 ハードウェアに物理アクセスしない限り書き換え不能。起動時に署名が確認される (Verified booting)ことで、マルウェアなどのOS改竄を阻止する。開発者向けにはハードウェアスイッチで任意のコードを動かせる「脱獄モード」を用意。市販モデルでどうなるかは不明。
  • OSのアップデートはChrome ブラウザとおなじく自動。これにより、使い続けることで遅くなるのではなく逆に速くなるOSを実現する。
  • アプリケーションはHTML5ベース。たとえばGoogle Docsなどはオフラインでも使うことができ、ローカルキャッシュは次回接続時に自動で同期される。Google 運営のChrome ウェブストアが提供され、各社の有料サービスのクライアントを含むアプリが用意される。
  • Google OSノートは3G WWANモデムを内蔵する。米国では毎月100MBまで無料の3G接続権が付属(2年間有効)。 契約や支払情報登録などの手続きは不要。米国でのキャリアパートナーはVerizon。月100MBまでならなにもせずただつながる。超過した場合は9.99ドルからの有料ブランに加入可能。
  • Chrome OS搭載ハードウェアはまずGoogleから開発者向けの12インチモデル Cr-48が登場。開発者プログラム加入者に配布される。一般向けの市販モデルは2011年半ばにもサムスンおよびAcerから発売予定。

同時に発表された、開発者プログラム向けのPC「Cr-48」は、メーカーもブランドも何一つロゴが入っていない、シンプルなマットブラックの筐体が特徴。

こちらは、米国内で、(おそらく容量に関係なく)Verizonにより契約不要かつ無料な3G回線が提供されます。

キーボードは先日の記事でも紹介したリーク画像のものと、すっかり同じような感じです。

配布対象は、開発者・学校・法人などで、初めにアメリカから配布をはじめ、必要に応じて配布を各国へ広げていくとか。

こちらを使った様子が見れる動画も公開されています。


また、Chrome OSの本格的な配布開始し先駆けて、本日「Chrome Web Store」がオープンしました。
トップの画像にあるように、iTunesのAppStoreなどのものと同様、Chromeで利用することができるアプリなどが購入可能になっています。


こちらは、開発者向けとかではなく、オープンソースのChrome OSや、WindowsやMacintoshなどにインストールされた、普通のChromeブラウザなどからも利用・アプリのインストールが可能で、だれでも使えるようになってます。

chrome_web_store2-s.jpg

一覧などからアプリを選択すると、このような画面が表示され、Installをクリックすると瞬時にインストールが行われます。

インストールされたアプリは、今までブックマークやよく見るページなどが表示されていた、いわゆる「新しいタブ」に表示されます。

chrome_web_store3-s.jpg


Chromeにはもともと、拡張機能といったものが有りましたが、これによってそれでは出来ないようなブラウザ全体を使ったアプリを利用する事が可能になりました。

スケジュール管理や、クラウド関連のものなどはもちろん、生活アプリや、画像編集アプリ、実用的なものなど、ある程度のジャンルはみんな用意されています。もちろんゲームもありますw

現在は、主にWebベースのモノが多いようです(というかそもそも全部Webベースでつくられるのかな?)

chrome_game-s.jpg

これは試しに、エレクトロニック・アーツのTiger Woods PGA(R) TOUR Onlineをインストールしてやってみたところですね。

いまのところ、Chrome Web Store自体、英語オンリーになっていて、日本語版Chromeでは、先程の「新しいタブ」からウェブストアに行こうとすると、拡張機能のページに飛ばされます。
(アプリは日本語版Chromeでもちゃんと動かせます。)

まだ多言語対応にする段階ではないのだと思いますが、日本のユーザーとしては早いところ対応して欲しいですねw

ソース:
Home - Chrome OS(公式)
Chrome Web Store
Engadget Japanese (タグ:ChromeOS)
GIGAZINE (Googleが独自OS「Chrome OS」搭載ノートを発売へ、テスト用モデルの先行リリースも)


コメント

  1. シジミっち | URL | -

    3G回線100MBまで無料なんだ~
    まぁ俺にはandroidがいますので
    FOMA回線裏山

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