2010年11月23日 21:23

さて、今日iOS4.2.1の正式版がリリースされましたね。
早速iPod touchにインストールしましたよw
それで、AirPlayやらAirPrintやら使ってみようとも思いました
しかし、うちは現在ローカルネットワークの構成をいじくりまわしてるところなので、保留と。
というわけで今日は、基本的にiOS4.2とは関係有りませんが、リモートデスクトップやったことが無かったので、最近(11/18)リリースされた、「Splashtop Remote Desktop for iPhone & iPod touch」を使って、やってみました。
「Splashtop Remote Desktop for iPhone & iPod touch」は、もともと、iPadでリモートデスクトップを実現する、10月末にリリースされたアプリの、iPhone・iPod版です。
上の画像では、ケーブルが繋がってますが、これは充電で、実際はWi-Fiでリモートしてます。
これがなかなか快適だったので、今回は軽く感想でも書きたいと思いますw

機能としては、PCをiOSデバイスで直接操作することができ、それ以上でもそれ以下でもないですw
iOSならではの、フリップ操作や拡大のマルチタッチ操作で、大きな画面でも快適に操作できます。
解像度は800×600(iPhone・iPod touch向け)、1024×768(iPad向け)、PCそのままの3種類が選択があり、必要に応じて切り替えることが出来ます。

ちなみにソフトウェアキーボードが映っている画像は、この赤枠の部分を表示してるところですね。
拡大・縮小が自由にできるので、全画面でもピンポイントでも表示できます。
設定は、ホスティングソフトをPCにインストールして、パスワードを設定し、クライアント側(iOS側)では、アプリをインストールして、PCのソフトに表示されたIPアドレスと設定したパスワードを入力するだけと、とても簡単。
前途でかいた通り、ホームネットワークいじくりまわしてて、すんなり逝かないかと思ってましたが、一発で繋がりましたw
感動w
反応速度は、PCそのままの解像度を選択した場合、さすがにラグが出ますが、iPhone・iPod touch向けの800×600の画質では、快適にサクサク動作します。
リモートしたいPCがあるローカルネットワーク内にいるときは、iOSがサポートしていない様様な動画や音楽も、Flashも、PCで閲覧できるものなら、何でも見れるわけですねw
未だ検証してないので分かりませんが、IPアドレスをグローバルアドレスにして、ポートマッピングをすれば、もしかしたら普通に外からでも見れるかもw(別サイトの情報を見るか、ご自分で検証お願いしますw)
現在公式App Storeにて、iPad版は230円、iPhone・iPod touch版は150円で販売中。
アプリは英語版のみとなりますが、PC用のホストィングソフトは日本語化されてます。
iOSのソフトウェアキーボードは、PCのキーボードとして認識され、IMEはPCにインストールされている物が使われるため、日本語入力も普通に可能です。
ネットさえ出来ればいいやと8GB買った俺ですが、これで動画も直接見れるので案外重宝するかもw
公式サイト:Splashtop Remote desktop for the iPad, iPhone, and iPod touch.
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