
早速蓋を開けたところ。
「ようこそ、"プレイステーション"の世界へ」とあります。
上側の箱の部分とクイックスタートガイドと模様がつながっているみたいですね。
開封してすぐに説明書やらが顔を出してくる3DSのパッケージとは大違(ry

クイックスタートガイドと、その下にあるアプリケーションガイドを取ると、ついに白いベール()に包まれた本体が顔を出します。
上の蓋の部分には、ACアダプタとACケーブル、専用USBケーブルが入っています。

そしてそして、こちらが本体。
3DS買った時は、なかなか作りの良い筐体だな~と3DS見直しましたが、やはり筐体の作りの良さでは、PSVitaのほうが断然上手でしたね。
前面は全面鏡面仕上げになっていて、裏面もグリップ部を除いて鏡面、更には側面の帯の部分も何か鏡面に近い表面加工がしてあり、全体の8割くらいはつるつるなってます。
アナログスティックがより据え置き機のコントローラに近いものになって、左右両方に配置された分、ボタンは3DS並に小さいです。

そしてこれが噂の背面タッチパネル。
△○×□の模様の部分のみがタッチ(マルチタッチ)に対応。
前面と背面の画像のどちらにもデスクライトが写り混んでるので分かると思いますが、どちらも同じ鏡面でも、背面の方は微妙に歪んでます。
背面は特に出っ張った部分が無いく、すぐ傷つきそうなので、
保護フィルムやケースは必須でしょうね。

で、こちらがすべての内容物。
本体、クイックスタートガイド、アプリケーションガイド、ACアダプタ、ACケーブル、専用USBケーブル、3G通信プランの紹介・セーフティーガイド等の書類。
ヨドバシで買ったほうには、「プリペイドプラン 100h 契約事務手続き手数料の伝票処理カード」というのが付いて来ました。

SIMカードは本体左脇に予め入っています。
Wi-Fi設定ミスって自動で3G使い始められらもったいないので、電源付ける前に外しといたほうが無難でしょうね

ちなみにACアダプタのVitaと接続する側は、このように5V出力のUSB端子になっていて、一見、他の機器にも流用できそうですが、よく見ると突起部があり
、専用のUSBケーブルしか接続できないようになっています。
外観やら付属品やらを眺めるのはここまでにしておいて、早速電源をつけて初期設定。
言語やタイムゾーン、現在時刻、モバイルネットワーク、Wi-Fi、PSNなどの簡単な設定がありました。
PSNのアカウントの設定は、何やらシステムアップデートが必要ということで、一度利用しないを選択してから、初期設定を終了してシステムアップデートを行い、また後からでアカウントを設定する必要があるようです。

初期設定が終了すると、オープニングムービー的な動画が再生されます。
やはり、有機ELディスプレイは美しいですw
画面も大きくて迫力があります。

こちらがホーム画面。BGMが流れますw
ホームでアプリケーションを選択すると、ホーム画面の右側にLiveAreaというのが展開され、「はじめる」をタッチするとアプリケーションが開始されます。
Vitaには、PSPにはなかった内蔵アプリが豊富で、中でも「ウェルカムパーク」では、3DSの内蔵アプリのような、筐体の機能を使った遊びが出来るようになっています。
とはいえ、3DSの内蔵アプリのゲームほど内容が充実しているわけではなく、すぐに飽きてしまいますが。
メモリーカードさえあれば、PSStoreから何かしらダウンロードしてコンテンツを楽しむ事ができるのですが、前に述べたとおり、メモリーカードはまだ届いておらず・・・
基本的にブラウザとカメラとコミュニケーションツール以外はメモリーカードがないと何もできません。
こんなにメモリーカード必須なら3DSみたいに最初からつけててくればいいのに・・・と。
Vitaはゲーム機としては最高ですが、いろんな面で3DSのほうが親切ですね。


Vitaには、独立した通知ランプが一切ありませんが、ホームボタンが光るようになっています。
確認した限りだと、充電時にはオレンジ、起動時には一瞬青に光るようになっているみたいです。
続いてシステムソフトウェアのUIについてですが、これがすごくスマートフォンライクで使いやすいです

こちらはアンロック画面。
Vitaは無操作で一定時間が経過したり、電源ボタンを短く押したりすると、自動的にスリープに入ります。
スリープは電源ボタンやホームボタンを押すことでこの画面が現れて、右上の少しめくれた部分を剥がすようにドラッグすると、スリープが解除されます。
まさにスマートフォンと同じアンロック方法。
ちなみに、電源を切るには、これまたスマートフォン同様に電源ボタンを長押しし、確認画面が出るので「電源を切る」を選択します。
Vitaは、マルチタスクに対応していて、ホームボタンを押すとLiveAreaが表示され、左右にスワイプすることによって素早くアプリを切り替えることができます。
この操作はとても快適で、下手したらiOSより使いやすいですw
(画像では見せようがないので、Vimeoに上げておきました。マルチタスクが分かるのは2分くらいから。)
あー早くソフトとメモカ届いて欲しいw